読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Ultimate Comics Spider-Man Volume 4

Ultimate Comics Spider-Man by Brian Michael Bendis Volume 4

Ultimate Comics Spider-Man by Brian Michael Bendis Volume 4

¥2,016
amazonより
VENOM WAR
#16.1
ニュー・スパイダーマンの正体をマイルスの父・ジェファーソンだと確信したベティ・ブラント。しかしJJJはこの特ダネを却下。「仮にそれが事実で、世間がスパイダーマンの正体を知ったとして…それが何だ?この街は一人のヒーローを失い、彼の家族は崩壊する。それで世界が良くなるのか?」
JJJの言葉に憤慨して出て行くベティ・ブラント。その後、他の買い手が見つかり喜び勇んで帰宅するも待ち構えていた怪物に襲われ殺害される。
「余計な真似をしてくれたな」その怪物はベノムだった。
#19
ベティ・ブラント殺害の件を捜査中の殺人課刑事マリア・ヒル、JJJを訪ね事情聴取。何故スパイダーマンの正体という特ダネを拒否したのか問われるJJJ。
「ピーターの死から学んだのだ。ヒーローはヒーローのままにしておくべきだと。」
マイルスの自宅。親子3人で夕食中、TVクルーが訪ねてくる。先日のハイドラ兵を撃退した英雄行為について、マイルスの父・ジェファーソンを取材しに来たのだと言う。父、怒って彼らを追い返し、外へ出て行く。入れ替わりにやって来るガンケ。
外でTVクルーと言い争う父。だがその背後にベノムが現れた。
#20
マイルスの父ジェファーソンの目の前に現れたベノムは、ジェファーソンがニュー・スパイダーマンだと思い込み、襲いかかる。スパイダーマンとなって、ベノムと戦うマイルス。やっさもっさの末、ベノムブラストを喰らわす事に成功。しかし電撃の衝撃によってバラバラな触手状になったベノムは、下水溝に流れて消えてしまう。戦いの中で巻き添えに遭い、深手を負っていた父。母が付き添って病院に搬送されるのだった。
#21
残されたマイルスとガンケの元に、ベノムのニュースを見たグウェンとMJが駆けつける。マイルス宅。ベノムについて2人に教えるグウェンとMJ。ベノムは元々ピーターの父親がガン治療の研究中に偶然生み出したもので(「ピーターに父親がいたの?」「当たり前でしょ」)、グウェンはかつてベノムになった過去があったのだった。そこへやってくるマリア・ヒル。スパイダーマンについて、情報を提供して欲しいとマイルスに言うが、グウェンらに追い返される。一方、父が搬送された病院は復活したベノムの襲撃を受けていた。
#22
マリア・ヒルと話を付けるべく一人外へ出るマイルスだったが、そこへ病院がベノムに襲撃されているという情報が。ヒルはマイルスに、患者達を救いに行くよう命令。自分がスパイダーマンであるという疑いを晴らすつもりだったマイルスだが、ヒルの言葉に素直に従い一目散に病院へ向かうのだった。
病院ではベノムがマイルスの父ジェファーソンを求めて暴れていた。そこへ駆けつけたニュー・スパイダーマン、格闘の末ありったけのベノムブラストを喰らわす。しかし効果が現れるまでの間にベノムに捕まってしまう。マスクは破れ、マイルスの顔が一部露出する。それを見ていたマイルスの母、ピストルでベノムを撃つ。が、歯が立たない。スパイダーマンを身体に取り込もうとするベノムに、涙ながらに懇願する母。
「お願いだから、私の息子を返して」ベノムが触手で母をも飲み込もうとした時、ブラストの効果で大爆発が起き、中の男が露になる。そこへやって来たマリア・ヒルと警官隊、男に一斉掃射を浴びせる。男は即死。
母を抱きかかえ立とうとするマイルス。しかし母は胸と口から血を流していた。必死でドクターを呼ぶマイルスに母は言う。
「あなたったら、すごいじゃない」そして、父には秘密にしておいてと言い残し、母はマイルスの腕の中で息を引き取るのだった。
ロクソンインダストリーズ。社長のロクソン氏、ニュースを聞いている。ニュースによるとベノムの正体はロクソンの研究員、Dr.マーカス。彼は物語の冒頭、オズコープに引き抜かれ、ノーマンにスパイダーマンを作るよう依頼されて「42番のクモ」を生んだ人物だった。ロクソン社は自社の今回の事件への関与を否定。しかしノーマン亡き今、彼に取って代わって新たなスパイダーマンを生み出そうと企むロクソンなのだった。
朝。目を覚ますマイルス。ベッドから起き上がり、寝ぼけまなこで居間へ。
「ママ?」しかしそこはガンケの家だった。声をかけるガンケ。「よう…」
全てを思い出したマイルス、荷物からスパイダーマンのスーツを取り出し、ビリビリに破いて泣き叫ぶのだった。
「もういやだ!もういやだ!」
<おわり>