Ultimate Comics Spider-Man Volume 5

Ultimate Comics Spider-Man by Brian Michael Bendis Volume 5

Ultimate Comics Spider-Man by Brian Michael Bendis Volume 5

¥2,222
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SPIDER-MAN NO MORE
#23
一年後。
あの悲劇以来、スパイダーマンをやめているマイルス。ガンケ、ジェシカからそれぞれ復帰を促されるが母の死に責任を感じているマイルスはそれを拒絶。父と入った中華レストランで、偶然グウェンと再会。その直後、表で大爆発が。外を見ると、通りでクローク&ダガーとボムシェルが戦っていた。
#24
スパイダーマンとして、この超人同士の戦いを止めるようマイルスに言うグウェン。しかしマイルスは拒絶。グウェンはそんなマイルスの頬をひっぱたく。自宅に戻ったマイルス、ジェシカから渡された新しいスパイダースーツを手に座り込む。「もういやなんだよ…」
#25
クローク&ダガーは、元はタイとタンディという高校生の男女だった。二人は事故で瀕死の重傷を負い昏睡状態に。その身体をロクソン社の四人組ブレーンチームによる人体実験に使われ、クローク&ダガーとして生まれ変わる。そして実験の直後、ロクソンから脱走したのだった。
マイルスが自宅に戻ると、部屋でジェシカが待っていた。そしてマイルスに、以前尋ねられた自分とマイルスとの関係を語り出す。自分はピーターのDNAから作られたクローンの失敗作であり、つまりピーターの出来損ないである事が二人の共通点だという。そしてロクソン社が金のために非人道的な実験で自分達やクローク&ダガーのような超人を生み出し続けているが、シールドはロクソン社と極秘にビジネス上深く関わっているため、動こうとしない。だから自分達の様な悲劇を繰り返さぬために、ロクソン社を止めるよう協力してほしいのだと頼む。
ジェシカの説得に応え、マイルスはついにスパイダーマンとして復帰する決意をする。
#26
15年前、ロクソン社の人体実験により爆弾人間となった女囚ラナの生んだ娘ローリが、ボムシェルだった。彼女は母の能力を受け継いでいたのである。
スパイダーマンとスパイダーウーマンは彼女の力になろうと、ボムシェルに接触。そこへロクソンがクローク&ダガーを捕えるため雇った傭兵、タスクマスターが現れ、攻撃してくる。「今日は大儲けだぜ」
#27
強敵タスクマスターを相手に苦戦する三人だったが、そこへやって来たクローク&ダガーの加勢によりようやく倒す。ジェシカはクローク&ダガー、ボムシェルの三人に、全ての黒幕がロクソン社である事を説明。これからアルティメッツもシールドも関係なく、ロクソン社に乗り込むのだと言う。「ロクソンの帝国を、奴の目の前で崩壊させるのよ」五人はロクソン社へと向かう。
#28
マイルス達はロクソン社の社長室に突入、社長のロクソンに詰め寄る。数々の非人道的な人体実験のかどで逮捕すると言うジェシカ。だがシールドと付き合いのあるため強気のロクソンは一向に動じず、侮辱の言葉を浴びせ続ける。「私が与えてやった能力の礼を言いに来たならまだしも、これは一体何のマネだ。貴様など私の資金によってシャーレの中で生まれた、ただのシーモンキーに過ぎん。私のシーモンキーだ。貴様は牢屋行きだが誰も面会には来んだろう。なにしろ貴様は人間ですらないのだからな」
マイルスがウェブで攻撃、ロクソンを窓の外に放り投げる。「殺しちゃったの?」「大丈夫。映画で見たんだ」
ビルの外で逆さ吊りになっているロクソン、様子を見に来たマイルスに全てを語りだした。アーロンを雇ってオズコープに侵入させたのはロクソンだった。「最初のスパイダーマンを生み出した偶然を再現するために、私は大金を費やした。だがまさに偶然、私の資金でニュー・スパイダーマンを生み出していたのだ。全く…お笑いだよ。だが今のうちだ。お前が特別な存在なのは。間もなく我々の次の段階をお見せしよう」
NYPDのヘリがやって来る。ロクソンを守り、マイルス達を逮捕しようとするNYPD。勝利の笑みを浮かべるロクソン。しかしヘリは帰ってしまった。ジェシカがシールドに、ヘリを退かせるよう要請したのだった。驚きの目で見るボムシェル。「あんたって、スゴイのね」「ありがと。私だってやるときゃやるのよ」
そこへロクソン社の人体実験班である四人組ブレーンチームが現れ、マイルス達を攻撃。やっさもっさの末チームを撃退したところへ、シールド部隊が到着。ロクソンを捕獲。とりあえずの勝利を喜ぶ五人。マイルス「上出来だったね」ローリ「久しぶりにいい気分」タンディ「あなた達には言葉にならない位感謝してるわ」ローリ「私達、連絡とり合おうよ。やっつける人間のリストを作って、片っ端からやっつけちゃおう」
ブルックリン・ビジョンズ・アカデミー。ガンケの元へ、スパイダースーツ姿のマイルスが現れる。「お前、本気で戻ったんだな」「お前が正しかったんだ、ガンケ。お前の言う通りだったよ」そしてマイルスはガンケに宣言するのだった。「俺はスパイダーマンだ」
だがマイルスは、ロクソンに言われた言葉が引っかかっていた。「父親に昔の事を訊いてみろ。お前が生まれる前はどんな人間だったかをな」
ジェシカは今回の単独行動の件について上司から説明を求められていた。ロクソン社とシールドは協力関係にあるとはいえ、ロクソン社による不法な実験は見過ごせないと主張するジェシカ。「それであなたが自分の代理に任命したというこの子達は何者?」「よく訊いてくれました」スパイダーマン、ボムシェル、クローク&ダガーの画像を見せるジェシカ。「これから始まりますよ…とても素晴らしい事がね」<おわり>