読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Singles Collection: The London Years: The Rolling Stones

Singles Collection: The London Years

Singles Collection: The London Years

中古¥1,450
bにて
改めて買う
・初期:チューニングヘロヘロ、タイミングずれずれ、音もスカスカ、でも録り直しさせてもらえなかったのか…
・「Honky Tonk Women」以降:チューニングもタイミングもカッチリ、音質も向上、スタジオミュージシャンもたくさん使えて音が厚く安定感が出る…初期とはほとんど別のバンドのよう。


しかし改めて、キンクスはヒドい。他のバンドをパクりすぎ、ネタにしすぎ。パロディというべきか。「Holiday In Waikiki」は「19回目の神経衰弱」、「Fancy」は「Lady Jane」が元ネタなのは明らかだ。「Come On Now」はビートルズの「I Feel Fine」。発表年は調べてないけどキンクスの方がパクったに決まってる。「Where Have All The Good Times Gone」の歌詞には「Time Is On My Side」と「Yesterday」 が出てくる。フーの「I Can't Explain」がキンクス風だったからといって、その後かなり後年までしつこくフーのパロディっぽい曲を出し続ける(ストーンズビートルズに対しては僻み半分っぽいが、フーに関しては本気でライバルだと思ってたんではないか?)。ドアーズの「Hello I Love You」を何年も経ってから逆パロディする。自分達自身のパロディも平気でやる。特定のバンドを想起させる曲でなくても、特に'60年代中期〜'70年代中期のキンクスは何か既存の音楽スタイルを取り入れたものに名曲が多いと思う。やはりそれもパロディ体質に思えるのだ。「本格派になんかならねえぞ」とでも言ってるようでアッパレだ。本当に永遠のB級、ネタバンドだが '80年代以降はそれが減った分、良い曲もあるが今ひとつ面白みには欠ける。なぜかキンクスの話になってしまった。