Wayward 2: Ties That Bind

Wayward 2: Ties That Bind

Wayward 2: Ties That Bind

ウェイワード


単行本発売まだだけど電子版#10まで読んだので。


1巻ラストでの悲劇から3ヶ月後、行方不明のロリー・レインに代わって新たな主人公「大原恵美」が登場する第2巻。
また今回は猫娘「綾音」の驚愕のオリジン等、各キャラの過去もわずかに明らかになる。
後半はロリーが復活してついに自らの能力に覚醒、チームが全員揃ったところで妖怪軍団と大激突か…という所で次に続く。


「Wayward」という言葉が初めて劇中で登場する。
#10の作者のあとがきにあるが、これまで「バフィー」シリーズの日本版と思わせておいて、実は新世代と旧世代の対決が真のテーマらしい。
また、登場人物の少年少女は少なからず家庭環境に問題を抱えていた事も示唆された。ホームレス少年の二階堂については描写が無かったが大原との会話から察するに、どうも過去に自分の能力で家族を全滅させてしまったのでは?と思われる。
今回は日本の風物詩として「お盆」が取り上げられる。盆踊りを見ながらの「こんなの派手で騒がしいだけで本当のお盆じゃない」「でも先祖の霊はこうやって子孫が楽しんでるのを見て喜んでると思うよ」という綾音と大原の会話が印象的だ。
またこのシリーズは結構過激な残酷描写が、突然現れる。この先の展開も全く読めないし、メインキャラといえども今後どうなるか分からない。特に綾音は危なっかしいので心配だ。はやく続きが読みたい。