マーベルマスターワークス:アメイジング・スパイダーマン

 

マーベルマスターワークス:アメイジング・スパイダーマン (MARVEL)

マーベルマスターワークス:アメイジング・スパイダーマン (MARVEL)

 

 スパイダーマンの初期作を和訳で読みたいという願いがようやく叶った。このような形で80年代くらいまでの代表作が次々に出てくれたら嬉しんだけど…ぶっちゃけツマラなくてもいいから。実際、これも今の感覚で読んで普通に面白いというのとは少し違うし。

資料的価値を強調したかったのか、チープな内容に反してハードカバーの偉そうな装丁。ソフトカバーでもっと気楽に寝転がって読めるような本にして欲しかったなあ。

しかし改めてサム・ライミ版の映画はこのコミックス初期に雰囲気がそっくりだったんだなと実感した。理屈抜きで話がサクサク進む感じとか、なんか登場人物が全体的に無責任で雑な感じとか(いい意味で)。このコミックブック特有のノリがサム・ライミの作風に合ってたんだな。原作がこんななのに生真面目に恋愛ものとして作ろうとしたウェブ版が失敗するのも道理だと思った。「ホームカミング」はそのどちらとも違って、初期原作の持っていた「当時の王道ヒーローもののパロディ」的な性質を受け継いだんだろう。

保存

保存

保存

保存

保存

保存